東京教育大学農学部
1977 年 20 巻 4 号 p. 240-245
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上海種, インドネシア種およびタイ種のひまを用い, 自然日長下および長日 (16時間日長) 下で生育させた.長日によって開花が遅延し, 纏数が増加した.側枝の茎長10mm期が両日長条件下におしいて主茎花房の開花始期と甚だ近接し, 側枝の発育開始が花房の分化と関連することを示した.主茎のプラストクロンインデックス増加速度が気温と直線的相関関係を示し, 目然日長下と長日下とでその回帰直線式の差が僅かであった.
Tropical Agriculture and Development
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