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Focus 01
アフガニスタン流出文化財を救う 失われた壁画をクローン文化財として復元
国立研究開発法人科学技術振興機構
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2016 年 2016 巻 7 号 p. 4-7

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抄録
東西文明の十字路として栄えたアフガニスタン。果てしなく続く戦火により貴重な文化遺産が破壊され、略奪されてきた。バーミヤンの東西2つの大仏も2001年3月に無残に爆破されてしまった。その惨状に心を痛めた故・平山郁夫・東京藝術大学元学長は、戦乱によりアフガニスタンから流出した文化財の保護と保全に乗り出した。このときに集められた102点の流出文化財がこのほどアフガニスタンに返還されることが決まり、東京藝大COI拠点が、バーミヤンの天井壁画を蘇らせた。
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© 2016 国立研究開発法人科学技術振興機構
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