2022 年 2021 巻 2022.1 号 p. 12-13
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四方を海に囲まれた地震大国・日本は、これまでさまざまな津波対策を行ってきた。それでも甚大な津波被害が出た2011年の東日本大震災を教訓に、新たな備えとして世界初の「リアルタイム津波浸水被害予測システム」を開発したのは、RTi-cast(宮城県仙台市)だ。地震発生から即座にスーパーコンピューターで浸水被害を予測し、内閣府や自治体、企業に提供している。予測情報を素早く発信し、災害を生き延び立ち直る社会の実現を目指す。
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