2022 年 2022 巻 12 号 p. 8-11
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災害時、被害は高齢者や障がい者に集中しがちだ。原因の1つは、平時と災害時における取り組みの分断だ。同志社大学社会学部の立木茂雄教授は「誰一人取り残さない防災」の実現を目指し、自治体と二人三脚で仕組み作りに取り組んできた。社会の根底にあるさまざまな障壁を越えて、当事者、地域、社会の力を結集した事業モデルを確立し、全ての人たちの被害を最小限にとどめ、命を守るインクルーシブ防災の全国的な実装を目指す。
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