2023 年 2023 巻 7 号 p. 8-11
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カーボンニュートラルの実現に向けて、二次電池や電気自動車(EV)の導入が進めば、リチウムイオン電池(LIB)や複合素材で構成された車が市場にあふれ、レアメタルなどの特定資源の需要が高まると予想される。その際に、効率的な資源循環を可能にする技術の重要度が増してくる。早稲田大学理工学術院の所千晴教授は、こうした複合素材の使用済み製品から有用な資源を低負荷・低コストで分離し、再利用を可能にする分離技術の開発に挑んでいる。
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