日本大昭和板紙(株)では,環境行動計画に基づき,2010年度までに製品あたり化石エネルギー起源CO2排出原単位を1990年度比で16%削減,化石エネルギー原単位を1990年度比で20%削減を目標に掲げ省エネルギー活動に取り組んでいる。
大竹工場においても,試行錯誤を繰り返しながら,種々の省エネルギーへの取り組みを行っている。
今回その中から,以下の四つの代表的な省エネルギーに向けた取り組みを紹介する。
・エネルギー活動の最新の活動状況を簡潔に把握するための「省エネルギー対策工事計画」
・投資効果の向上を図るために作成した「省エネルギー対策検討書」の積極的な活用
・省エネ工事を効率よく立案するために実施している「省エネヒアリング」
・全員参加型の省エネ活動に繋げていくことを目的にした「落穂ひろい」