永岡犬猫病院
1997 年 28 巻 4 号 p. 95-101
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
犬と猫の耳血腫の外科的治療法にパンチ皮膚生検器を応用し形態的・機能的に良好な治癒成績を得ることが出来た。パンチ皮膚生検器を用いた方法では従来皮膚のみを穿孔し, 耳介軟骨は傷つけないことが強調されていたが, 耳介軟骨まで穿孔することにより持続的な排液効果に優れ, 良好に治癒した。この方法は耳血腫の治療に有用と思われた。
獣医麻酔
日本獣医麻酔外科学雑誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら