主催: 日本表面真空学会
山梨大
神戸大
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燃料電池用固体高分子は、SiO2基板に製膜されるとともにC担持Pt触媒上で厚さ5 nm程度のバインダーとして用いられる。材料中の3次元構造は不明であり、燃料電池の発電性能・耐久性向上への障害となっている。高温・高加湿におけるin-situ中性子反射率測定法を開発し、発電条件において高分子電解質薄膜内構造がSiO2、Pt、C基板の上で100 nmにもわたって異なり、水分布も大きく異なることを見出した。
表面科学講演大会講演要旨集
表面科学学術講演会要旨集
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