主催: 日本表面真空学会
都城高専専攻科
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本研究ではシラス薄膜における親水性劣化と膜厚の依存性を明らかにすることを目的としている。そのため、膜厚の異なるシラス薄膜を作製し、各膜厚の経過時間に対する接触角および表面構造を測定した。その結果、膜厚が大きくなると親水性劣化が起こりづらく表面が粗くなる傾向が得られ、これはWenzelモデルを考慮することで説明できる。今後の課題として、親水性劣化の原因である有機物吸着の影響を明らかにする必要がある。
表面科学講演大会講演要旨集
表面科学学術講演会要旨集
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