主催: 日本表面真空学会
東工大理
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キラル分子探針を用いたSTMに基づき,表面に吸着した単一分子のキラル識別法を開発することを目的とした.STMの金属探針にキラル分子を修飾した分子探針を作製した.試料として軸不斉を有するビナフチル誘導体(BINAP)を用い,Au表面に吸着させ実験に用いた.BINAP単一分子の電気伝導度を計測すると,そのキラリティに依存して異なる値が得られることが分かり,単一分子の光学識別が達成できることが示された.
表面科学講演大会講演要旨集
表面科学学術講演会要旨集
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