主催: 日本表面真空学会
阪大院理
Kyulux
中大理工
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本研究では、原子間力顕微鏡を用いて、架橋配位子が異なる3種類のRu二核錯体単分子膜の電気計測をおこなった。非線形I−V特性が得られ、電流ヒステリシスが観測された。スルーレートの増加に伴ってヒステリシスが増大し、分子の種類によってスルーレートへの依存性が異なることがわかった。異なるスルーレートで計測したRu二核錯体の電流ヒステリシス特性を統計解析により比較した結果と伝導機構の考察を報告する。
表面科学講演大会講演要旨集
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