主催: 日本表面真空学会
千葉大学大学院融合理工学府
関西学院大学理工学部
千葉大学大学院工学研究院 千葉大学分子キラリティー研究センター
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逆光電子分光法(IPES)は、空準位を調べる有力な実験手法であるが信号強度が低い。我々は、Alの回折格子結合型表面プラズモン共鳴(GCSPR)により深紫外域のIPES信号強度の増強に取り組んだ。本研究では、銅フタロシアニンのIPES強度を検出波長285 nmで最大1.6倍に増強させた。波長依存性が計算値とよく一致したことからGCSPRによる増強だと考えた。また、膜厚依存性からSPR侵入長を導出した。
表面科学講演大会講演要旨集
表面科学学術講演会要旨集
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