主催: 日本表面真空学会
大阪大学大学院基礎工学研究科
大阪大学大学院基礎工学研究科 分子科学研究所
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これまで我々のグループでは、イオン液体中の金属イオンが、電極近傍においてホッピング様拡散することを発見、新しい拡散モデルを提唱してきた。今回は、イオン液体の極性/非極性ドメインがどのようにAg+イオンの拡散挙動に影響するか調べた。その結果、過剰な不活性イオン添加(Li+)によって、極性ドメインから、より拡散障壁の低い非極性ドメインを溶質イオンが拡散するようになることが分かった。
表面科学講演大会講演要旨集
表面科学学術講演会要旨集
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