主催: 日本表面真空学会
北海道大学大学院総合化学院
東邦大学理学部
北海道大学工学研究院
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共有結合性有機構造体(COF)は周期的な細孔を有する新しい有機材料である。我々は「交互蒸着法」を用いたCOF自立膜の新しい作製法を開発した。高分解能走査透過電子顕微鏡を用いた観察から、高温でアニールを行った試料ではランダムに配向した細孔の形成が確認された。気体透過実験より、作製したCOF膜はN2と比較してCO2が4.6倍高い透過速度を有することが明らかになった。
表面科学講演大会講演要旨集
表面科学学術講演会要旨集
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