主催: 社団法人 溶接学会
大阪大学大学院工学研究科
日本原子力研究開発機構
(株)神戸製鋼所
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高純度化によるSUS310系ステンレス鋼の高温割れ感受性の変化原因について検討した結果、不純物元素量の低減に伴い凝固偏析が軽減され、凝固脆性温度域(BTR)が縮小することにより凝固割れ感受性が改善した。一方、超高純度鋼では、高温延性の低下により延性低下割れ感受性が増大したものと推察された。
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