主催: 社団法人 溶接学会
大阪大学大学院工学研究科
財団法人 発電設備技術検査協会
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近年,Ni基合金の溶接金属部におけるSCC発生事例が報告されている.Ni基合金溶接金属はデンドライトが[100]方向に成長しやすく,力学的に顕著な異方性を有する.本研究では,結晶方位の異方性を考慮できる数値解析法を用いて,Ni基合金溶接金属の結晶方位分布が微視的応力分布特性に及ぼす影響を検討した.
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