主催: 社団法人 溶接学会
RIST
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海洋構造物は波と腐食の環境に剥き出されている。波の周期は約0.167Hzの長く,これらを考慮した寿命評価には膨大な時間を要する。このため,一般に,塩水加速腐食試験後,大気中で疲労実験を行う評価方法が良く使われている。 本稿では,波と腐食の二つの因子を同時にを考慮した疲労試験を行い,海洋構造用鋼材の溶接継手の疲労寿命向上のため行った様々な溶接後処理法の妥当性を検討したので,その結果を報告する。
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