主催: 社団法人 溶接学会
大阪大学 大学院工学研究科
光生アルミニューム
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摩擦攪拌プロセスによりアルミニウム鋳造合金の改質を検討した。攪拌処理部は軟化しているものの,引張試験を行うと母材破断を生じた。攪拌域の引張特性を評価するため,攪拌域内から微小引張試験片を切り出し,引張特性を評価した。その結果,R-sideや母材が3%程度の破断延性であったのに対して,A-sideでは25%を越える高い破断延性を示した。これらの延性改善は破面上の鋳造欠陥の有無と対応していた。
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