溶接学会全国大会講演概要
平成23年度春季全国大会
セッションID: 222
会議情報

溶滴移行現象のモデル解析
ワイヤ先端における電流密度の溶滴移行形態への影響
*門田 圭二平田 好則鈴木 悠司
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
仕事関数の低い電極を用いることでアークが安定化し,移行形態がGlobular移行からSpray移行へと変化することが報告されている.これは仕事関数が電極表面における電流密度に影響するためと予想される.そこで,溶滴表面の電流密度が移行形態にどのように作用するかを数値モデルをもちいて解析を行った.
著者関連情報
© 2011 社団法人 溶接学会
前の記事 次の記事
feedback
Top