主催: 一般社団法人溶接学会
東北大学
日立製作所
三菱日立製鉄機械
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非鉄材料の高信頼・高効率接合技術として有効である竜巻FSW法について、トレーサ法及びEBSDによる結晶方位解析法を用いて接合部の塑性流動現象を調査した。定常状態における塑性流動を調査した結果,ツール凹み部への材料流動は,凹ツールのショルダ直下領域において生じやすいことが判った.突合せ部にトレーサ材を埋め込み接合部における塑性流動を調査した結果,トレーサは凸ツール及び凹ツールの両方の影響を受け,二つに分岐しプローブのRS側及び凹ツールのショルダ近傍に流動することが判った.
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