主催: 一般社団法人溶接学会
独立行政法人 産業技術総合研究所
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アルミニウム合金は軽量で比強度が強いため車や飛行機等に広く適用されている。しかし、アルミの溶接で良く用いられるMIG溶接では、高度な溶接技量を持つ溶接士によって手動で溶接される例も多く、この場合の溶接の品質は溶接士の技能に依る所となる。そこで本研究では、階層分析法(AHP)を用いて熟練のアルミ溶接技師10名の技能の特徴や個々の差異等の「技能の抽出」を試みた。今回はその報告を行う。
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