主催: 一般社団法人溶接学会
神鋼溶接サービス株式会社
東成エレクトロビーム株式会社
大阪大学
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薄板の電子ビーム溶接継手の疲労特性に及ぼす鋼種の影響について、3点曲げ疲労試験を実施し、調査した。その結果、止端部の残留応力が圧縮である鋼種ほど高寿命であることが分かったが、S50Cだけは例外であった。破断起点となった止端部近傍の硬さは、S50Cが突出しており、局所的な硬化部分が応力集中ポイントとなったと推測できる。
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