主催: 一般社団法人溶接学会
(株)JSOL [日本]
大阪大学(現 国交省) [日本]
大阪大学大学院 [日本]
大阪大学接合科学研究所 [日本]
p. 342-343
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異材の摩擦攪拌接合では,材料界面からツール中心をオフセットすることにより継手性能が変化することが知られている.本研究では,AZ31とA6061の突合せ継手において,実験結果と有限要素解析結果の比較を行った.オフセット量1.0mmではAZ31側にトンネル状欠陥が発生し,1.5mmで最も良い接合性能となった.有限要素解析結果における材料流動の様子から,これらの性能差の考察結果を報告する.
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