ZAM めっき鋼板と6061Al合金の摩擦攪拌点接合部のミクロ組織と継手強度

峯岸 春貴; 村松 克眞; 永井 浩介; 河内 成生; 佐藤 裕

doi:10.14920/jwstaikai.2019f.0_352

2019年度秋季全国大会

DOI https://doi.org/10.14920/jwstaikai.2019f.0_352

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主催: 一般社団法人溶接学会

ZAM めっき鋼板と6061Al合金の摩擦攪拌点接合部のミクロ組織と継手強度

*峯岸春貴, 村松克眞, 永井浩介, 河内成生, 佐藤裕

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キーワード: 摩擦攪拌点接合, ZAMめっき鋼, アルミニウム合金

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p. 352-353

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抄録

アルミニウム合金AA6061とZAM440めっき鋼板の摩擦攪拌点接合を実施して接合過程中のめっき挙動及び界面組織と継手強度にめっき層が及ぼす影響について検討した．接合過程では界面温度がめっき層の融点より高くなるため，Al合金が溶融し，めっき層が除去されFe新生面が露出することを確認した．その結果，Al合金と鋼板間の接触性が高まって，接合面積が増加し，継手強度が裸鋼板に比して向上した．

責任著者(Corresponding author)

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