溶接学会全国大会講演概要
2022年度秋季全国大会
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ショットピーニングによる疲労き裂進展遅延効果
濱口 大輔大西 滉祐*児玉 航崎野 良比呂小林 裕次辻 俊哉
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会議録・要旨集 認証あり

p. 136-137

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抄録
ビード溶接止端部から初期き裂を入れた試験体にショットピーニング(以下SPと称す)を施工することによって疲労き裂進展遅延効果が得られるか否かの検討を行った。また、SPによって生成される残留応力を計測し、残留応力の板厚方向分布とき裂進展遅延効果の関係についても検討した。その結果、SPによる疲労き裂進展遅延効果が大きいことや投射材によって効果が異なることが確認できた。
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© 2022 社団法人 溶接学会
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