溶接学会全国大会講演概要
2022年度秋季全国大会
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脆性破壊限界に及ぼす二軸荷重効果予測のためのローカルアプローチの検討
*清水 万真大畑 充山本 湧大
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会議録・要旨集 認証あり

p. 218-219

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抄録
組合せ応力下の塑性域内部での脆性破壊を想定して弾塑性破壊力学をローカルアプローチに取り入れることで新たな破壊モデルを構築してきた。本研究では,提案モデルを適用して二軸荷重下での破壊試験結果の予測を試みて,提案モデルによる破壊評価の妥当性を検討した。また,亀裂形状および深さの異なる仮想部材を対象に提案モデルを適用することで,脆性破壊限界に及ぼす二軸荷重効果の特徴を解析的に検討した
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© 2022 社団法人 溶接学会
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