溶接学会全国大会講演概要
2022年度春季全国大会
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機械学習を用いたガス加熱時に発生する固有ひずみの簡易予測手法に関する検討
*加藤 拓也山内 悠暉生島 一樹柴原 正和
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会議録・要旨集 認証あり

p. 130-131

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抄録
線状加熱は熱変形によって曲面を作成する技術であり、一般的にガス加熱が用いられる。しかしながら、ガス加熱での固有変形は溶接と異なり、同一の入熱パラメータであっても溶接速度や熱源の分布の影響を受け変化する。本研究では、熱弾塑性解析を用いて様々な加熱条件で発生する固有変形をデータベース化し、そこから固有変形を簡易的かつ高速に予測する方法を提案する。
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© 2022 社団法人 溶接学会
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