溶接学会全国大会講演概要
2022年度春季全国大会
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アルミニウム抵抗スポット溶接における電極先端形状が接合品質およびロバスト性へ与える影響
*松蔭 武士木下 圭介中嶋 聖也樽井 大志
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会議録・要旨集 認証あり

p. 92-93

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抄録
近年、自動車の車体を軽量化するためにアルミ合金の適用範囲が拡大されている。適用範囲拡大にともない、接合時間が短くかつリベットを要しないことから鋼板同士の接合と同様に抵抗スポット溶接によりアルミ合金同士を接合するニーズが高い。本報では、アルミ合金同士のスポット溶接において、電極先端形状が接合品質や量産時に発生しうる外乱に対するロバスト性へ与える影響を調査した結果を報告する。
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© 2022 社団法人 溶接学会
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