黒皮付鋼板の窒素ガスによるレーザ切断における黒皮特性がドロス付着におよぼす影響

内田 有; 尾崎 仁志; 川上 博士; 黒澤 徳弘; 山本 健太郎; 沼田 慎治

doi:10.14920/jwstaikai.2024f.0_210

2024年度秋季全国大会

DOI https://doi.org/10.14920/jwstaikai.2024f.0_210

会議情報

主催: 一般社団法人　溶接学会

会議名: 2024年度秋季全国大会

回次: 115

開催地: 北海道科学大学

開催日: 2024/09/04 - 2024/09/06

黒皮付鋼板の窒素ガスによるレーザ切断における黒皮特性がドロス付着におよぼす影響

*内田有, 尾崎仁志, 川上博士, 黒澤徳弘, 山本健太郎, 沼田慎治

著者情報

キーワード: レーザ切断, 窒素ガス, 鋼板, 黒皮, ドロス

会議録・要旨集認証あり

p. 210-211

詳細

抄録

黒皮付鋼板の窒素ガスによるレーザ切断は，従来の酸素ガスによるレーザ切断よりも高速な切断が可能である．一方，被切断材裏面にドロスが付着することがあり，このドロスは研磨等の後処理を要するため課題となっている．ドロスの量に関しては黒皮の厚さが影響していることが知られているため，本研究では板厚12mmの鋼板の黒皮特性を調査し，それがレーザ切断品質におよぼす影響について検討した．

責任著者(Corresponding author)

J-STAGEへの登録はこちら（無料）