抵抗スポット溶接L字継手の初期折れ角度差，板厚差，鋼種組が継手強度に及ぼす影響

劉 泓江; 北村 貴典; 高重 太志

doi:10.14920/jwstaikai.2024f.0_66

2024年度秋季全国大会

DOI https://doi.org/10.14920/jwstaikai.2024f.0_66

会議情報

主催: 一般社団法人　溶接学会

会議名: 2024年度秋季全国大会

回次: 115

開催地: 北海道科学大学

開催日: 2024/09/04 - 2024/09/06

抵抗スポット溶接L字継手の初期折れ角度差，板厚差，鋼種組が継手強度に及ぼす影響

*劉泓江, 北村貴典, 高重太志

著者情報

キーワード: 抵抗スポット溶接, L字継手, 継手強度, 初期折れ加工

会議録・要旨集認証あり

p. 66-67

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抄録

L字継手試験片において，初期折れ角度をつけることでナゲット端部の開きが小さくなり，高い継手強度が得られると報告されている．実際の自動車産業では，異なる板厚組，鋼種組の鋼板において抵抗スポット溶接が用いられるが，差厚および異種材料を重ね合わせたL字継手に着目した研究例は少ない．そこで本研究では，初期折れ角度差，板厚差および鋼種組がL字継手強度に及ぼす影響を調査したので報告する．

責任著者(Corresponding author)

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