東京水産大学
1968 年 5 巻 4 号 p. 414-419
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昭和43年7月および8月に,小笠原海域に二度にわたって航海し,その折に海鳥観察を実施した。その結果を要約すれば次のようである。1) 多くのカツオドリは陸岸より10浬以内に観察したが,1羽だけ陸岸より35浬に観察した。2) 父島列島附近は少く,母島列島と聟島列島附近に多く観察した。3) 母島の乾崎と南崎が棲息地の1つであるのが判明した。
山階鳥類学雑誌
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