ラシュトンタービン翼を備えた乱流撹拌槽の撹拌所要動力に及ぼす邪魔板挿入深さの影響

加藤 禎人; 亀井 登; 多田 豊; 中岡 梓; 長津 雄一郎; 高 承台; 李 泳世

doi:10.1252/kakoronbunshu.37.147

移動現象，流体工学

ラシュトンタービン翼を備えた乱流撹拌槽の撹拌所要動力に及ぼす邪魔板挿入深さの影響

加藤禎人, 亀井登, 多田豊, 中岡梓, 長津雄一郎, 高承台, 李泳世

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キーワード: 撹拌, 混合, 所要動力, 皿底, 邪魔板

ジャーナル認証あり

2011 年 37 巻 2 号 p. 147-149

DOI https://doi.org/10.1252/kakoronbunshu.37.147

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抄録

皿底および平底の乱流撹拌槽の撹拌所要動力に与える邪魔板挿入深さの影響を実験的に検討した．槽底形状によらず邪魔板挿入深さ，邪魔板枚数，邪魔板幅を変数とした撹拌所要動力の相関式を提案した．本相関式は邪魔板枚数が1枚のとき，および，翼の取り付け位置が槽底に近いとき，測定値が相関値より若干小さくなるが，おおむね良好に動力を推算することができた．

責任著者(Corresponding author)

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