東京農工大学大学院工学府 応用化学専攻
東京農工大学工学部 化学システム工学科
東京工業大学 国際高分子基礎研究センター
2013 年 39 巻 3 号 p. 250-255
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ガソリン自動車用三元触媒に含まれる白金など貴金属の代替として,鉄–セリウム–炭素を担持した通電加熱アルマイトプレート触媒の耐久性について検討を行った.その結果,炭化処理を 800˚Cで行った場合,通電加熱アルマイトプレート上の触媒でもFe3Cが生成することが明らかとなった.そして,800˚C-2 h の炭化処理を行った触媒は,800˚Cでの耐久性試験で良好な浄化特性を示し,自動車の床下触媒へ適用できる可能性が示唆された.
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