Chemical Engineering Course, Department of Applied Chemistry, Waseda University
1964 年 28 巻 6 号 p. 467-473,a1
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超音速流中の圧縮性乱流境界層における円柱外壁および円管内壁よりの物質移動実験を行なった。実験範囲はM∞=0.2~2.4, Re∞/[cm]=0.4~6.5×105であった。物質移動におよぼすマッハ数の影響は流体摩擦, 伝熱に関する諸結果とよく一致しており, また有効温度の概念は物質移動にも適用できることが明らかにされた。これらのことより, 超音速流中の圧縮性乱流境界層における諸移動現象相互間のアナロジー相関が確かめられた。
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化学工学論文集
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