藤永田エンジニヤリング (株) 東京大学工学部付属総合試験所
東京大学工学部化学工学科 東京大学工学部付属総合試験所
1966 年 30 巻 5 号 p. 415-421,a1
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サンドイッチ状スサットパーナーをナフサ熱分解装置に応用し, バーナーの安定性, 利点および熱分解生成物分布について実験を行なった。パーナー表面温度500~700℃。ガス噴出速度3~10m secにて安定した燃焼が確かめられ, 又反応室温度抑制のための水蒸気量が少なくてすみ, 反応室内の熱量の節滅すなわち酸素供給量の節減が可能である。アセチレン, エチレン収率は。工業装置よりも熱損失の大きい実験装置で30~47%が得られた。
化学機械
化学工学論文集
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