東京大学工学部化学工学科
1966 年 30 巻 5 号 p. 421-426,a1
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曲線流路内で遠心力を受けて沈降する粒子は流路外局璧で不規則に反撥した後遠心力に逆って飛行し, その一部は再び流路内局璧に突する。この場合の内周壁衝突率η ま前報で提案した無次元数Sに遠心力効果を加えた無次元流路寸法。S (R, Y) = (1/K1) exp (K2Y/R)(18μY/Dρ2ρsV) で整理できる。この関係は風力分級器や分離器の粗粒除去率と装置寸法との関係を解明する端緒になると思う。
化学機械
化学工学論文集
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