北海道大学工業養成所
1967 年 31 巻 1 号 p. 94-94,a1
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広瀬は2成分系に混在する微量成分の活量係数と組成の関係を懸垂線で近似している。Eq.(3), こよれば, 比較的精度よい2成分系データのみから3成分系における無限小成分の活量係数を推算できる。その推算結果は実測が困難で誤差の入りやすい実測値の真偽に対する基準の一つとなり, かつ式よりInγ30/q3の値をφ1 (またはφ2) に対してプロットするとき, 直線関係からのはずれは微量分子種に関係がないことが予想される。
化学機械
化学工学論文集
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