東京工業大学原子炉工学研究所
1969 年 33 巻 4 号 p. 357-360,a1
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スプレーノズル先端で形成される薄膜の激粒化過程をランダム・ウォークモデルから考察し, 生成される液滴の粒径分布が対数正規分布となることを示した。さらに最大粒径を考え, 反射壁のあるランダム・ウォークを用いて対数正規分布を補正すれば, 実測値とよい一致を示すことが判った。平均粒径は, 最大粒径と対数標準偏差とから容易に計算できる。
化学機械
化学工学論文集
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