九州大学工学部化学機械工学科
横浜国立大学工学部化学工学科
1970 年 34 巻 12 号 p. 1315-1323,a1
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流動式反応管型装置を用いて注入二流体の乱流混合および瞬間反応の実験を行なった。その結果, 乱流混合は流体濃度塊の偏在する状態である第1段階とその次の濃度塊が一様不規則に散布された状態である第II段階の二段階を経て進行することがわかった。前者の段階では外部から加える撹乱のスケールが混合効果に強く関係することを確かめ, また第II段階での混合については従来からの等方性乱流理論による混合の解析結果が妥当か否かを検討した。
化学機械
化学工学論文集
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