日立造船K. K
名古屋工業大学工業化学科
1970 年 34 巻 9 号 p. 978-984,a1
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Lysterによるθ法は多成分系蒸留の操作問題の解決にしばしば応用されてきたことはよく知られているが, この方法は, 補正係数zを用いて, 広瀬および共同研究者によって最近非理想系へ発展した。本報では, 筆者らは, θ法の収束過程を幾何学的に考察し, 非理想性が基因する収束の不確実さに対する理由を示し, 収束解をうるためにRegula-Falsi法を適用した修正伊法を提示した。そして, 本法は他の方法より少ないくり返し回数で収束解をみた。
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化学工学論文集
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