東京工業大学資源化学研究所
Dept. of Chem. Eng., Tokyo Institute of Technology
日本揮発油 (株)
1971 年 35 巻 5 号 p. 554-558,a1
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スラッギング輸送層を用いて, FCC用シリカアルミナ触媒によるイソプロピルアルコールの脱水反応を行なった結果, ピストン流れと完全混合との間の反応成績が得られた。接触時間分布モデルの理論に基づいて, 非吸着性ガス (アルゴン) および吸着性ガス (プロパン) を用いてトレーサー実験を行ない, その応答曲線を解析することによって上記反応結果を説明することができた。さらに, 輸送層で得られた反応成績を比較検討した。
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