大阪窯業耐火煉瓦 (株) 日生工場研究部
1971 年 35 巻 7 号 p. 777-783,a1
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充填容積の計算式を誘導するに際し多成分粒子系の充填機構を「小さい粒子はより大きい粒子間の空隙に一定の効率で充填されるが, 更に小さい粒子は大きい粒子間の未飽和空隙を常に優先して一定の効率で充填する」と仮定した。そして各成分粒子の単独の見掛容積と混合比及び実験で求まる各二成分系組合わせの充填効率を用いて, ろう石粉砕物3及び5成分系の混合充填物の見掛容積を求めたところ, 実測値とのよい一致を得た。
化学機械
化学工学論文集
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