九州大学工学部応用化学教室
1972 年 36 巻 10 号 p. 1112-1116,a1
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各段内の液の混合は拡散モデルに従い, かっ。段間に逆流があると仮定したモデルの分散を解析的に得た。このモデルの出ロ滞留時間分布関数を逆混合モデルおよび拡散モデルのそれらと比較した。トレーサの定常濃度分布を測定して, 段内の液の混合拡散係数が1段気泡塔のそれとほぼ同じであることがわかった。その結果, 段間の逆流比は1段気泡塔の液の混合拡敵係数と実験的に得られる出ロ滞留時間分布曲線または分散とから求めることが可能となった。
化学機械
化学工学論文集
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