山形大学工学部物質工学科
山形大学工学部物質工学科 森永エンジニアリング (株)
1995 年 21 巻 3 号 p. 508-513
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撹拌乱流場における液滴の分裂に関して新たなエネルギ収支モデルを提案し, これを用いて最大安定滴径に対する1つの相関式を理論的に導出した.これは最大安定滴径をレイノルズ数, ウェーバ数, 撹拌翼径, 分散相と連続相の粘度比および密度比で評価するものである.この相関式の妥当性は本研究での実験結果ならびに文献値の双方によって検証し, これが広い分散相粘度域にわたって適用し得ることを示した.
化学機械
化学工学
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