名古屋大学工学部化学工学科
東京大学工学部化学工学科
1977 年 3 巻 3 号 p. 261-265
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温度勾配を持ったfluid-bedにおける気泡相ならびに濃厚相の温度検出方法を紹介する.相の交替は高速であるため微小な熱電対 (RTC) とそれに付随する回路が必要である.各相におけるRTCの時間遅れを考慮し, また適切な気泡平均径を選ぶことにより両相間の温度差は十分に補正される.仮に気泡径を20%低く見積もったとしても, 温度差の誤差は10%程度のものであろう.
化学機械
化学工学
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