大阪府立大学工学部応用化学科
1989 年 37 巻 5 号 p. 487-491
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日本ではじめて硫酸が工業的に製造されたのは1872年(明治5年)である。これが日本における化学工業の始まりである。その時から数えて, すでに約120年となるが, その間にいくつかの大戦争を経験しながら日本の化学工業は, 今や世界中から注目されるまでに発展してきた。黎明期における日本の化学工業について, その焦点を近畿圏に絞って述べる。
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