化学と教育
Online ISSN : 2424-1830
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講座:先生のための『発展』
  • 上田 信雄
    2018 年 66 巻 5 号 p. 244-247
    発行日: 2018/05/20
    公開日: 2019/05/01
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    液晶といえば,液晶ディスプレイを連想する場合が多いと思われる。しかし,液晶とは,液体と固体(結晶)の中間の性質をもつもの全般をさす用語であり,様々な種類の液晶が存在している。本稿では,その定義を確認するとともに,液晶および液晶ディスプレイの分類を示し,身近に利用されている実例を交えて紹介する。実例としては,高校の実験室で十分に実施可能な実験として,コレステリック液晶を用いた温度で色の変わるアクセサリーと液晶ディスプレイのセルの作製を示す。

  • 舟橋 正浩
    2018 年 66 巻 5 号 p. 248-251
    発行日: 2018/05/20
    公開日: 2019/05/01
    解説誌・一般情報誌 フリー

    液晶材料は主に液晶ディスプレイに応用されており,電気的には絶縁体である。また,流動性のある白濁した液体というイメージが一般には流布している。本稿では,高次の分子配向秩序をもつ液晶相であるスメクティック相やカラムナー相を採り上げる。分子内にπ電子共役系を組み込むことにより,電気が流れる液晶「液晶性半導体」を実現し,電界効果型トランジスターへの応用を検討した。ナノ相分離を利用することにより,ナノメータースケールで機能性部位を集積できる。結晶性の強いペリレンビスイミド顔料分子の側鎖にシリコンオイルの部分構造であるオリゴシロキサン部位を導入することにより,ワックス状の液晶性半導体を実現した。また,電子伝導性とイオン伝導性を示す液晶性混合伝導体をデザインし,エレクトロクロミック素子への応用を検討した。

シリーズ:ものづくりと学問 ―製造業と化学工学―
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