化学と教育
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化学教育 徒然草
ヘッドライン 色の化学
  • —色素の変遷:染料から生活を快適にする機能性色素へ—
    大山 陽介
    2025 年73 巻2 号 p. 44-47
    発行日: 2025/02/20
    公開日: 2026/02/01
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    衣類,乗り物,建物,文房具等に使用されている色や蛍光色は,常にそこに存在している。一方,テレビ,パソコン,携帯電話のディスプレイは,電源を入れると色や蛍光色が出現し,何らかの操作をすることで様々に変化する。このような色や発光色は色素という分子によって発現しており,その化学構造に起因している。本稿では色素分子の化学構造と色の関係性について解説し,従来の染料・顔料から情報記録・表示,エネルギー変換や医療診断・治療に利用される機能性色素への変遷と生活を快適にする身近な機能性色素材料について紹介する。

  • —物質の形が決める色—
    竹岡 敬和
    2025 年73 巻2 号 p. 48-51
    発行日: 2025/02/20
    公開日: 2026/02/01
    解説誌・一般情報誌 フリー

    本稿では,物質の微細な構造によって生じる構造色について説明する。多くの人は構造色を認識していないが,自然界では大きな役割を果たしている。構造色の可能性を知れば,きっと多くの人がその可能性を理解してくれるのではと考えて執筆した。

  • —色覚多様性を尊重する包摂的な授業のために—
    須長 正治
    2025 年73 巻2 号 p. 52-55
    発行日: 2025/02/20
    公開日: 2026/02/01
    解説誌・一般情報誌 フリー

    本稿は,化学を含む理科を中心に,高校卒業時までに学習する色に関することを紹介しながら,色彩科学の側面から,教科としての「化学」における色の扱いについて論じることを目的とした。特に,色覚多様性の視点から,炎色反応とpH試験紙の色の見え方について論じた。

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