山口大学農学部
1998 年 46 巻 9 号 p. 536-540
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遺伝子工学は21世紀のキーテクノロジーといわれている。今後, 世界人口の増加に伴う食糧問題, 環境問題が深刻な事態に直面すると予測され, 遺伝子組換え技術はこうした問題の解決策として期待されている。食糧の質的, 量的増産に貢献し, 農薬の使用を減らし, 環境保全型農業を実現できる可能性を秘めて, すでに身近な食品にこの技術が使われており, 新たな研究の展開によってますます先端技術を駆使した食品の開発が行われるであろう。
化学教育シンポジウム
化学教育
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