京都教育大学教育学部
兵庫県立川西北陵高等学校
京都教育大学教育学部附属高等学校
2000 年 48 巻 4 号 p. 258-259
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分離操作の題材として身近な材料を用いれば, 繰作・収率・純度の問題が生じる。ただ, 多少純度や収率を大目に見たとしても生徒の驚きは大きく, 探究的な要素も含まれる。むしろ, 混合物の分離では, 100%純粋ということはあり得ないことや, 分離・精製の操作は大変なことを実感させることの方が, 化学を学ぶうえでの教育的効果は大きいのではないだろうか。
化学教育シンポジウム
化学教育
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