化学と教育
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全国高校化学グランプリ2004 : 第一次選考報告(その1)(講座:全国高校化学グランプリ2004 2)
尾中 篤
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2005 年 53 巻 3 号 p. 151-158

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抄録
2004年の夏も,恒例となった全国高校化学グランプリが熱く繰り広げられた。また,日本から2回目の参加となった国際化学オリンピックでも輝かしい成果が挙げられた。2004年7月に行われた全国高校化学グランプリ2004の第一次選考(筆記問題)の内容,解答例・解説,および成績の集計結果を,2回に分けて報告する。本号では全4題の内の前半の2題を紹介する。第1問は金属錯体の分子構造が,分析する機器も乏しい時代にどのように解き明かされていったかの経緯を題材とした,化学史的な間題であった。また第2問は,20世紀後半において,我々の生活の質を飛躍的に高めてくれた,高分子化合物(ポリマー)の生成に関する問題であった。平均点や得点分布から,第1問は,特に低学年の高校生にも取り組みやすい題材であったようである。
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© 2005 公益社団法人 日本化学会
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